バラ蕾エキス末
由来原料 | バラ蕾(苦水バラ/ロサルゴサRosa rugosa/ハマナス)、デキストリン |
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規格 | バラ蕾エキス≧50% |
荷姿 | 20kg(P/D)、5kg(袋) |
由来原料について
バラ蕾エキス末に使用されている苦水バラ(ロサ・ルゴサ薔薇Rosa rugosa Thunb、Japanese Rose、ハマナス、玖瑰)は、東アジアに広く自生する原種で、海岸や砂地を好みます。日本ではハマナスと呼ばれています。花には強く芳醇な香りがあり、実は食用のローズヒップになります。
蕾を乾燥したものは中国で玖瑰花(メイグイファ)と呼ばれ、甘い香りと味、少し苦味のあるお茶として親しまれています。また、生薬(玫瑰/マイカイ)として、婦人科疾患、消化不良、食欲不振、皮膚疾患などにも使用されてきました。
バラ蕾エキス末の特徴
当社のバラ蕾エキス末は、水溶性バラ蕾エキス末です。ポリフェノール含有量が特に多い蕾の時期に摘み取り・乾燥・冷水抽出していますので、バラ特有の鮮やかなローズ色と、繊細で力強い香りが感じられます。1kgに約3,000個の蕾を使用しています。
芳醇な香りとポリフェノール、VC、食物繊維などが含まれているバラ蕾エキス末。効果として、以下のようなものが期待されます。
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用によるアンチエイジング
- リフレッシュ効果
- 保湿
- リラックス効果
- 臭い消し