株式会社MARUEIグループ

GRF10濃縮果汁粉末

由来原料棘梨(トゲナシ/イザヨイバラ/Rose Roxburghii Tratt)の果実
規格ゴールデンローズフルーツ果汁粉末※:アスコルビン酸≧7%
GRF10濃縮果汁粉末:アスコルビン酸≧10%
表示成分名称イザヨイバラエキス
荷姿ゴールデンローズフルーツ果汁粉末:20kg(P/D)、5kg(袋)
GRF10濃縮果汁粉末:25kg(P/D)、5kg(袋)

※【終売】ゴールデンローズフルーツ©(GRF)果汁粉末は、終売になりました。GRF10濃縮果汁粉末をご利用ください。

GRF(ゴールデンローズフルーツ©)とは

Rose Roxburghii Tratt(棘梨、イザヨイバラ)は、バラ科バラ属の野生植物です。落葉灌木で、亜熱帯地域の寒暖差の大きい高山地帯や一部の寒冷地で栽培されています。

主要産地は中国南西部にある貴州省です。1980年代から大規模に栽培が始まりました。

400年程前から果実・花・葉・根などを薬として、そして強香とわずかに酸味や渋みのある果実をワインとして利用してきました。現在ではその成分から機能性食品やヘルスケア商品としても利用されています。

ゴールデンローズフルーツ©はRose Roxburghii Trattの果実が由来です。すべて中国貴州省産で、栽培から一括管理・製造しています。

野生種はタンニン量が多く、味の面で影響を受けますので、ゴールデンローズフルーツ©果汁粉末は、貴農5号(品種改良によりタンニン量を抑えた種)を自然栽培したものを使用しています。

高い抗酸化作用

ゴールデンローズフルーツ(Rose Roxburghii Tratt/棘梨、イザヨイバラの果実)には、豊富な栄養成分が含まれています(ビタミン、糖質、炭水化物、有機酸、たんぱく質、アミノ酸、植物繊維、微量元素、SOD、フラボノイド、ポリフェノールなど)。

抗酸化物質(ビタミンC、Eβカロテン、SOD、ポリフェノールなど)の含有量が非常に多いのが特徴で、アスコルビン酸(ビタミンC)含有量は、キウイフルーツの約5~40倍、レモンの約25~100倍、アセロラの約1.5倍にもなります。

SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)は、ヒト体内で活性酸素を除去しますが、高いSOD値を持つゴールデンローズフルーツは、果物の中で「SODの王様」と呼ばれるほどで、現在でも様々に研究が続けられています。