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桑の葉エキス末

原産地:
中国
使用原料:
桑の葉 (マグワMorus Alba L.)
規格:
多糖類(Polysaccharides)≧20.0%
抽出溶媒:
粒度:
60メッシュ
推奨摂取量:
360-480mg/day
荷姿:
ペーパードラム25kg(5kg(袋)×5)、袋(5kg)、小分け対応可

桑の葉

桑の葉エキス末の特徴

桑の葉エキス末に使用されている、マグワ(別名カラヤマグワ、カラグワ、トウグワ、マルベリー、white mulberry)は、中国北部から朝鮮半島原産のクワ科クワ属の落葉高木です。日本でも養蚕や植栽として広く見られます。

生薬としては、

根皮:桑白皮(そうはくひ) ※漢方処方の五虎湯,杏蘇散,清肺湯など医薬品として使用
葉:桑葉(そうよう)
果実:桑椹子(そうしんし)
枝:桑枝(そうし)

と呼ばれており、中でも桑の葉は昔から、鎮咳、解熱、糖尿病による口渇改善作用、滋養強壮などに利用されてきました。また、乾燥葉粉末を茶の代用品とした桑茶は、中風予防や便秘改善、肝機能強化、糖尿病予防などに良いとされています。

桑の葉には、1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin、DNJ、イミノ糖の1種)が含まれており、α-グルコシダーゼ阻害剤として知られています。その他、蛋白質、フラクトース、グルコース、ミネラル、葉緑素、フラボノイド(morusin、kuwanon A)などの成分が多く含まれます。

成分
  • 1-デオキシノジリマイシン(DNJ)

    ブドウ糖の類似物質。小腸で、糖分解酵素α-グルコシダーゼに結合してその活性を阻害する。スクロースやマルトースの分解効率が低下することで、血糖値の上昇が抑制される。

期待される効果
  • 高血糖抑制

    α-グルコシダーゼ阻害による、血糖上昇抑制効果、糖吸収抑制効果

  • 高血圧抑制
  • 動脈効果抑制

    ケルセチン配糖体、ケンフェロール配糖体などの抗酸化成分がLDLコレステロールの酸化を抑制

  • アルツハイマー予防

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