緑茶カテキンは、ポリフェノールの一種で茶の渋み成分(カテキンが酸化したものがタンニン)で、緑茶に含まれるカテキンの総称です。日照量が多いほど葉のカテキン合成が進みますが、葉の成熟に伴いカテキン含有量が低くなっていきます。
緑茶カテキンの効果は幅広く、抗酸化作用、血中コレステロール低下、血糖値調節、血圧上昇抑制、抗がん作用、虫歯予防、抗ウイルス作用、美容美肌作用などの目的に利用されています。
含有量は緑茶カテキン全体の50-60%を占める。強い抗酸化活性、エネルギー代謝上昇、コレステロール低下作用を持つ。ウイルス感染力を弱める効果がある。紅茶には含まれない(紅茶ではEGCGがテアルビジンに変換される)
リンゴ、ブラックベリー、そら豆、さくらんぼなどにも含まれる
安全性については、2003年フランス、スペインで茶抽出物を含む医薬品による肝臓障害が疑われる報告があり、また2007年カナダで茶抽出物のサプリメント摂取による肝機能障害が報告されています。いずれも因果関係は明らかになっておらず、これまでの動物を用いた安全性試験では問題がないとされています。
通常、茶葉(乾燥)には10-18%のカテキンが含まれていますが、MARUEI「緑茶カテキン-80%」は、摘みたての茶葉を新鮮なうちに抽出精製しており、高品質規格(総カテキン80%以上)でお届け致します。